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世界の中心で愚痴を叫ぶケモノ

デスマーチ中です。いつものことです。
「今回だけはガマン!」が三回連続なんですけど。
幸い、弊社メンバーがチーム内にいません。
テメーの身だけを案じていられるのでマシかもしれません。

とはいえ、参加した時すでにスケジュールが大嘘コンコンチキで
しかも詳細設計できてないまま実装って何。
泣きながら自前でクラス図描いてます。
「VB6.0から.netなんて単なるリニューアルじゃん?」とばかりに
予算けちったユーザの会社に化けて出ようと思ってます。生霊です。
そんで新規画面増やすかよ・・・

あー。いつものことですけどねー。
# by meshikagen | 2006-10-21 00:38 | 日日雑感

軽井沢症候群

江西省から戻ってきました。

・廬山は軽井沢でした。
・内陸部もバブル経済進行中です。
・道路は通行料取られまくり。
・小学校の先生の給与が一覧表となって校舎の壁で公開されてます。
・訪問団って乾杯の連続で気疲れします。
・権力者の故郷はスゴイ。
・上海市共産党委書記罷免の背景より安倍内閣組閣に詳しい地元新聞

以上、簡単な感想など。とりあえず今日はここまで。
# by meshikagen | 2006-09-28 01:08 | 日日雑感

廬山昇龍覇~!!

人生に疲れ(略)
20日の晩から江西省です。
日本青森千葉江西友好訪問団にくっついていきます。
昇龍覇会得してきます。

常駐先には「研修」ということにしてます(をい)。
# by meshikagen | 2006-09-19 00:25

七人のワナ

個性的といえばあれだけ個性的だった、『マスサン』の七人衆。
あれでなぜ印象が薄かったんだろう。

そこで、『七人のマッハ』。
ストーリーはベタベタでしたが、七人はキマってました。
なぜか。結集後にそれぞれ得意技を炸裂させていたのですね。
ヤカン蹴りも拳法も器械体操も。
それにつられて「実は強い」村の人たちが次々と連鎖反応を起こす仕組みでした。
だから面白い。

『七人の侍』も、集結後にこそ個性が活きてましたね。
実はアレでした、がスタートになったんじゃ菊千代の存在意義もなくなります。

単純な話。

結集前に強烈な個性の発露を見せられると、その分展開に期待しちゃうじゃないですか。『七剣』もしかり。集団になったとたんに没個性。ドニー先生と黎明とその他状態。

『水滸伝』も七十回本に人気が出ていたようですが、やがて哀しき官軍の末路うんぬんより、銘々伝ですぱっと終わったのがウケた原因かも。一部を除いてほとんどワンオブゼム化だしねえ。バケモノ軍団『封神演義』は終わり近くまで個々のバケモノ振りが発揮されますね。もっとも大多数のキャラが封じられまくりで出番が短いですが、それ正解だったのかも。

『マスサン』の七人衆も、いじり倒しようがもっとあったんじゃないかと。
コスプレ娘くらいの濃さを各キャラが発揮してくれたらスゴいものになったのでは。
(縄跳び~オタクのパチンコ~お札~のコンボネタは笑えたぞ)
お勉強娘のシャーペンもナンパ野郎のテクニックも後半で実戦に役立ててほしかったなあ。
# by meshikagen | 2006-08-29 01:11

ネタバレ注意:『マスターオブサンダー』は対決が華

えと、帰還しました。
シェムリアップのコトやら、『蟻の兵隊』のコトやら、
ネタは尽きないのに単なる怠慢で更新してません。だめだ飯香幻。

んで。『マスターオブサンダー』見てきました。
倉田保昭vs千葉真一のガチ勝負は期待通りでした。
宝珠がうなり日本刀がきらめく!いやあ日本映画のアクションもすばらしい。
谷垣監督、いいところでワイヤーもCGも排してくれました。んで使うところはきっちり使う。

でもねえ。監督には申し訳ないんだけど、若手全員、不要。

随所に遊び心は感じるんだけど、なんだか煮えきりません。
ネタは充分。ナメてはいけないアフリカン、アキバ系オタク、コスプレ少女、
さりげにコワいお勉強少女、ツッパリ姐ちゃん、ナンパ君、そして一手先の読める主人公少女。
これだけ揃えておきながら、イマイチ七人の印象が残らないのは七人の器なんでしょうか。ちゃっちい学芸会ノリがなんとも残念。いっそクサイくらい弾けてほしかった。

大御所の見せ場をつくりつつ、若手の層の厚さを見せつける香港映画諸作品(『新警察故事』『精武家庭』『殺破狼』)のようなモノを期待していたのに、結局、千葉さんと倉田さん以降の世代の見せ場ってないじゃん?みたいなー。
# by meshikagen | 2006-08-28 00:05