2006年 01月 04日 ( 1 )

『八犬伝』。ただし八房不在。

えと。2日と3日にTBS『里見八犬伝』をおとなしく見ていたわけですが。
まあ2、3の点を除けばそんなに悪くもなかったかなあ、と思ったわけですが。
でもさあ、その2、3が大きいのだよ。

最大の欠点は八房スルーでしょ。やっぱり。
戌年企画だってえのに、なんで「なかったこと」にされてるんだよ八房。
安西景連の首エピソードごと、ごっそり削除しますたって!
しかも玉梓ガ怨霊が「男どもの欲望が呪いの子を孕ませた」などと余計な台詞まで言う始末。あれじゃ八犬伝知らないヒトが見たら、伏姫懐妊の原因をおもいっきり誤解しますって。

敵将の首を取った犬に姫様が嫁ぐという、中国古代の伝説、高辛王の姫君とバンコの物語を母体にした、序盤では絶対にはずせないエピソードじゃないですかあ。絵的にも見たかったですよお、景連の生首ゴロリと勝ち誇った犬。意を決して八房に跨り山を駆ける姫様。

おかげで牡丹の花の痣が根拠なくしちゃったじゃないですか。で?里見家の家紋??八犬伝では「丸に一引き」でしょ。NHKの人形劇でもそーでしたが。

作品全体ではまあ悪くはなかったんですけどね。しかしこんな大事な話なんですっとばすかね。庚申山の怪猫だってCGバリバリでやってたんだから、牡丹のブチのワン公登場させるくらいワケナイことだったハズですよ。

それにしても。みんな軽功つかいすぎ!特に犬塚信乃!
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by meshikagen | 2006-01-04 23:40 | 日日雑感